営業さんに誘っていただき、一条工務店の工場見学に行ってきました。
まずは住宅設備を見学
まず印象に残ったのが、キッチンや洗面台、お風呂、トイレ、収納、外壁材など、実際に採用できるものをたくさん見ることができたこと。
カタログを見ながら、自分たちの好みについてもヒアリングしていただきました。
それまで夫婦で「こんなキッチンがいい!」と具体的に話したことはなかったので、実物を見ながら好みをすり合わせる良い機会にもなりました。
収納については、奥行きを活かした収納が印象的でした。
奥行きのある収納を中央で仕切り、夏物と冬物を両側から分けて収納。衣替えのときには前後を入れ替えるだけで衣替えが完了するという考え方は、片付け大嫌いな私からすると大好きな発想でした。
キッチンにしてもクローゼットにしても、奥行きのある引き出しを奥までしっかり引き出せるのは、ブルム社製のレールを使用しているからだそうです。
収納まで細かく考えられているのは、ズボラな私にはとてもありがたいポイントでした。
「さらぽか」を実際に体感
いろいろなハウスメーカーを比較している中で、私たちの中では一条工務店の大きな強みの一つが「さらぽか空調」になりました。
これは説明を聞くだけではなく、実際に体感できたことが大きかったです。
湿度によって、同じような暑さでも体感が変わること。
実際に体験してみると、その違いが想像以上に大きく、とても印象に残りました。
「これはすごい……」となり、一条工務店に決めたら絶対に取り入れたいと、その場で営業さんに伝えたほどです。
火災実験を見てみる
火災に関する実験では、外壁材や木材に実際に火を当て、どのくらい耐えられるのかを見ることができました。
実際に燃やした直後の外壁材の内側を触らせてもらうと、内側はまったく熱くなくて驚きました。
カタログに「耐火性があります」と書いてあるだけでは、正直どこまで凄いのかイメージしにくいもの。
でも、実際に燃えているところを見て、その直後の状態まで確認できたことで、性能をかなり身近に感じることができました。
また、あそこまで燃えるところを見る機会もなかなかないので、性能だけでなく、火の怖さや、火事について考えて対策することの大切さも実感しました。
水害対策で家が浮いた!?
これもかなり記憶に残っています。
水害対策についての展示では、実際に洪水を疑似的に起こし、家が水に浮く様子を体験しました。
「船やん……」というのが率直な感想。
家の端にみんなで移動すると、それに伴って家が傾き、それでも浮いていることを確認しました。
はしゃぎながら体験していましたが、改めて考えると、「家を浮かせてしまおう」という発想に至ったことも、それを実際に採用してしまうところも、すごいなあと感心しました。
免震体験
実際に地震を体験できる装置では、普通の構造の家と免震構造の家で、震度7クラスの揺れを体験してきました。
震度5しか実際に体験したことのない私からすると、普通の構造の家はとにかく怖い。
座った状態で体験しましたが、立つどころか、座っているのもやっとという感じでした。
一方、免震構造の家では、まるで何事もなかったかのように椅子に座っていられました。
実際の地震では、驚きや怖さもあると思うので、今回ほど優雅に座っていられるわけではないと思います。
それでも、「物が倒れてくるのでは?」「家が潰れてしまわないかな?」という不安が出てきそうな揺れとは全く違い、免震のすごさが完全に体に刻まれました。
断熱性能の違いを実際に体感
そして、個人的にかなり分かりやすかったのが、断熱性能の体感です。
とても寒い環境の中で、断熱等級の違う部屋に入り、それぞれの温度差を体感しました。
それまで「断熱性能が高い方がいい」ということは何となく分かっていましたが、実際に部屋を移動して体感すると、その違いがかなり分かりやすかったです。
さらに、断熱等級7の部屋が2つ用意されていて、その違いも体感しました。
同じ断熱等級7でも、家全体が暖かい部屋と、場所によって温度にムラがある部屋がありました。
窓の近くは少し寒い、床から少しずつ冷えてくるなど、数字だけでは分からない違いを実際に体感できたのは大きな収穫でした。
実際に体感して分かったこと
「家は、性能。」を掲げている一条工務店が、どれだけ性能にこだわっているのかを実際に体験・体感できた工場見学でした。
設備を見たり、実験を見たり、実際に体感したり。
驚くことも多く、わくわくしながら一日を過ごすことができました。
家づくりを始めたばかりの私たちにとって、「性能が大事」と言われる理由を、実際の体験を通して知ることができたのは大きかったです。
ただ、まだまだハウスメーカー選びは難航中。
今回実際に体験したことも含めて、これから他のハウスメーカーと比較しながら、私たちにとって本当に必要な性能や設備は何なのかを考えていきたいと思います。