最初は私たちも、ハウスメーカーを比較するといっても何を比べればいいのか全く分かりませんでした。
「この会社は断熱性能が高い」 「こっちは耐震性がすごい」 「この会社は標準仕様が充実している」
色んな営業さんから色んな説明を受けるたびに、
「結局どこが一番いいの???」
となっていました。
そこで、何社か話を聞いていく中で、私たちなりに「ここは比較した方がいい」と思うポイントが少しずつ見えてきました。
性能
まずは、やっぱり性能。ここは納得がいくまで何度も話を聞かせていただいています。
項目としては、
- 耐震性
- 断熱性
- 気密性
- 耐久性
- 防音性
- メンテナンス性
など。
ここでは、多くのハウスメーカーで「他のハウスメーカーはこうだから、うちの方が良いよ」という話を聞くと思います。
基本この言葉は話半分で聞くべきだと感じました。具体的な会社を出すにしても、「他社は全部」と濁すにしても、間違っていることが多いと感じました。
他社ではこう言われたけど、どうなの?と聞くと、基本、それは昔の話であって今は違うと答えが返ってくることが多かったです。
やはり、他社の最新の仕様や考え方まで、すべて正確に把握するのは難しいのだろうと感じました。
もちろんこのお話をしていただけて良かったと思うこともあります。それは、新しい視点で見るきっかけをもらえるということです。
言われなければそんな所考えもしなかったという点は、家を見ているとたくさん出てきます。そのため、「他社がこうだからダメ」という捉え方をせず、「この会社はここが長所。他社に行ったらそのことについても聞いてみよう。」と頭の中で変換するようにしています。
また、例えば、同じ「断熱性能が高い」という説明でも、何を基準にしているのか、どんな数値なのかまで聞いてみると、会社によって説明の仕方が違います。
そんなことも含めて、色んなハウスメーカーが自分のところが一番と言って、聞けば聞くほどわからなくなる一つの理由だと思います。
標準仕様とオプション
これも金額と直結する項目のため、かなり重要だと考えます。
「○○ができます!」と言われても、それは標準なのかオプションなのかという問題があります。
同じ設備がついた家でも、A社では標準、B社ではオプションなら、単純に「A社の方が安い」とは言えません。
なので、見積もりを見るときは本体価格だけでなく、何が標準で含まれているのかを見るようになりました。
営業さんとの相性
これも実際に何社か回ってみて、かなり大事だと感じました。
質問に対して分かりやすく答えてくれるか。ふんわりとした質問でも、こちらの聞きたいことを汲み取って説明してくれる営業さんは、ありがたすぎます(笑)
こちらの希望をちゃんと聞いてくれるか。自分たちが絶対に譲れない条件を出したときに、その条件を無視する提案をされることが多々ありますが、それが何度も続くと、正直返事を返すのもおっくうになってしまいます。
連絡方法や頻度は合っているか。基本的には営業さんですので、レスポンスはいつでも鬼早です!ですが、頻度は自分たちに合う合わないがあると思います。私たちの場合は、あまり頻繁に長文の提案をいただくと置いていかれすぎて、営業さんの空回り感で合わないと感じることがありました。
家づくりは長い期間かけて進めるので、「この人と一緒に家を建てたいと思えるか」も比較ポイントになりました。
提案力・間取り
同じ土地・同じ希望を伝えても、ハウスメーカーによって出てくる間取りは結構違います。
そもそもそのハウスメーカーではできない間取りもあれば、ハウスメーカーのコンセプトの違いにより重視する点が違うことも影響していると思います。
私たちは実際に複数社から間取りを提案してもらって、「こんな考え方があるんだ!」と驚くこともありました。 これはカタログやホームページだけでは分からないので、実際に提案してもらって比較してみるのが絶対におすすめです。
比較していく中で分かったこと
結局、ハウスメーカーの比較に「これが正解」という答えはないんだと思います。 それぞれに良いところがあって、説明を聞けば聞くほど迷うのは当たり前でした。
ただ、何社か話を聞く中で、自分たちなりに「ここは見ておきたい」というポイントが少しずつ分かってきて、比較の軸ができたのは大きな収穫でした。
これからも、気になる会社には実際に話を聞いて、自分たちの基準で納得できる家づくりを進めていきたいと思います。