一条工務店を候補のひとつとして検討する中で、特に気になったのが断熱性能です。
「家は、性能。」という言葉を掲げている一条工務店。 公式ホームページやカタログで調べたり、営業さんに話を聞いたりしながら、実際どれくらい快適なのかを知りたいと思っていました。
さらに、実際に一条工務店の家にもお邪魔して、夏の暑さを体感してきました。
一条工務店の断熱性能は?
まずは公式ホームページとカタログで調べてみました。
一条工務店では、家全体を高性能断熱材で包む「外内ダブル断熱構法」を採用しています。
使われているのは、
- 窓:高性能樹脂サッシ
- 断熱材:高性能ウレタンフォーム
- 構造材:木
とのこと。
窓には高性能樹脂サッシ枠を使用し、中空層には熱伝導率の低いアルゴンガスを充填した3層ガラスが使われています。
断熱材には高性能ウレタンフォームを採用していて、一般的なグラスウールと比べても高い断熱性能を持つそうです。
その結果、断熱等性能等級6を全棟でクリアし、商品によっては断熱等級7が標準仕様になっています。
書いてある内容だけを見るとかなり高性能ですが、やっぱり「実際の暮らしではどうなのか」が気になりました。
営業さんに聞いてみた
冬については、全館床暖房なのでとにかく快適とのこと。
一条工務店では、リビングだけではなく家全体を暖めることができるため、部屋ごとの温度差も小さくできるそうです。
夏については、エアコンを使うものの、高い断熱性と気密性によって一度冷やした空気が逃げにくく、少ない電力で涼しさを保ちやすいとのこと。
さらに、先日の工場見学で体感した「さらぽか」を組み合わせると、より快適に過ごせるそうです。
ただ、話を聞くだけではやっぱり分からない。 ということで、実際の家にもお邪魔してきました。
実際の家に行ってみた
さらぽかなしの2階建て
まずは、さらぽかを採用していない2階建ての家を見学しました。
夏の日でしたが、1階はエアコン1台で十分涼しい。外は暑いのに、家の中に入ると一気に快適で驚きました。
一方で、2階に上がると……暑い。 ちゃんと汗が出るくらいの暑さでした。
「一条工務店=家中どこでも同じように涼しい」というわけではなく、エアコンのある1階と2階では体感温度に違いがあることも分かりました。
さらぽかありのモデルハウス
次に、さらぽかを採用しているモデルハウスへ。
ここでは、なんとエアコンがついていない状態でした。 それでも中に入ると普通に快適。
思わず「え、エアコンついてないんですか!?」と素で驚いてしまいました。 営業さんにも、その反応はありがたいと言っていただきました(笑)。
説明を聞くだけではなく、エアコンなしの状態を実際に体感できたことは、かなり大きな収穫でした。
調べてみて、私たちはどう思った?
「家は、性能。」を突き詰めるとどうなるのか。 実際に体感してみて、想像以上の快適さに驚きました。
特に、さらぽかありのモデルハウスでエアコンがついていなかったことは強く印象に残っています。 こんな家が建てられたら…と想像するだけで楽しくなりました。
一方で、さらぽかなしの家では1階と2階で体感に違いがあったので、断熱性能だけではなく、空調設備との組み合わせも快適性に大きく関係するんだなと感じました。
工場見学でも断熱性能やさらぽかを体感しましたが、実際に人が住んでいる家を見ることで、より生活に近い状態でイメージできたと思います。
全館床暖房とさらぽかを組み合わせた一条工務店の家は、「一年中家から出たくなくなるんじゃないか」と思うくらい、快適さが印象に残りました。
ただ、私たちは現在も複数のハウスメーカーを比較中。
断熱性能だけで決めるのではなく、実際の体感や間取り、デザイン、価格なども含めて、自分たちに合う家を考えていきたいと思います。