いろいろなハウスメーカーを比較する中で、私たちにとって一条工務店の大きな魅力だと感じたのがさらぽか空調でした。
工場見学で実際に体感したことに加えて、さらぽかを採用している家・採用していない家にもお邪魔して、実際の暑さや快適さを比べてみました。
今回は、そんな私たちがさらぽかについて感じたことをまとめてみます。
さらぽかって何?どういう仕組み?
一条工務店の「全館さらぽか空調」は、超気密・超断熱の家に、全館床冷暖房やデシカント換気システムなどを組み合わせた空調システムです。
夏は床暖房で使っているパイプに水を流して床を冷やし、さらにデシカント換気システムで除湿しながら換気することで、家の中をさらっと快適な環境に保つ仕組みとのこと。
家中の湿度を50%前後に保つことで、室温が27~28℃でも暑さを感じにくくなるそうです。
説明だけ聞いてもいまいちピンとこないので、営業さんに実際に体感できるところへ案内していただきました。
工場見学で体感してみた
一条工務店の工場見学では、同じ温度の違う湿度の部屋を行き来することで体感することができます。
まずはうちわを受け取り、じめじめした部屋に入りました。
かなり不快な暑さで、うちわで仰ぎながらさらぽかについての説明動画を見ました。
そして次に、さらぽか空調の部屋へ移動。
部屋に入った瞬間、とにかく快適。
さっきまでのじめじめした暑さがなく、空気がさらっとしているように感じました。
「同じような室温でも、湿度が違うだけでこんなに体感が変わるんだ」と、かなり驚きました。
さらに、サーキュレーターを使って空気を循環させることで、暑がり・寒がりなど体感の違う人でも調整しやすいとのこと。
家族で暮らすことを考えても、こうした調整ができるのは便利だと感じました。
説明を聞くだけではなく、実際にさらぽかあり・なしの環境を体感できたことはかなり大きかったです。
「これはすごい……」となり、一条工務店に決めたら絶対に取り入れたいと、その場で営業さんに伝えたほどでした。
実際の家にも行ってみた
工場見学での体感だけではなく、実際の家ではどうなのかも気になりました。
そこで、さらぽかを採用していない家と、採用しているモデルハウスの両方を見学しました。
さらぽかなしの2階建て
まずは、さらぽかを採用していない2階建ての家。
暑い夏の日でしたが、1階はエアコン1台で十分涼しく、外の暑さから家の中に入ると一気に快適になるのが分かりました。
一方で、2階に上がると……
暑い。
ちゃんと汗が出るくらいの暑さでした。
一条工務店は断熱性・気密性が高いという説明を聞いていたので、「一条工務店=家中どこでも同じように涼しい」というイメージを持っていましたが、実際にはエアコンのある1階と2階では体感に違いがありました。
断熱性能が高いことと、家全体を涼しく保つことは別で、空調の使い方も大切なんだなと感じました。
さらぽかありのモデルハウス
次に、さらぽかを採用しているモデルハウスへ。
ここでは、なんとエアコンがついていませんでした。
それでも中に入ると普通に快適。
思わず、
「え、エアコンついてないんですか!?」
と素で驚いてしまい、営業さんにとても喜ばれました(笑)。
真夏にエアコンなしでも過ごせるというのは、実際に体感してみるとかなりインパクトがあります。
工場見学で感じた「湿度が低いと暑さを感じにくい」ということも、実際の家で改めて実感できたと思います。
私たちは採用したい?
ここまで実際に体感してみて、私たちはかなり「採用したい」に傾きました。
もちろん気になるのは導入コスト。
そのため、予算内に収まるのであれば採用したいと思っています。
ただ、正直なところ、予算に収まらなかったとしても「何かを削ってでも入れたい」と思うくらい、私たちの中では優先順位が高くなりました。
断熱性能の高い家を建てるだけではなく、そこにさらぽかのような空調設備を組み合わせることで、夏の快適さがさらに変わることを実際に体感できたからです。
実際に体感して分かったこと
今回、工場見学と実際の家の両方でさらぽかを体感してみて、説明を聞くだけでは分からない快適さを実際に感じることができました。
特に印象に残ったのは、室温だけではなく湿度によっても暑さの感じ方が大きく変わること。
一条工務店の「家は、性能。」という言葉を、今回の体験を通して少し実感できたように思います。
まだ私たちはハウスメーカーを比較している途中ですが、今のところさらぽかはかなり気になる設備のひとつ。
一条工務店で建てることになったら、ぜひ採用したいと思っています。